心と身体は表裏一体で密接 ~Dillons健康講座第1回目をおえて~ No.38

Dillons健康講座「心と身体・病気の法則」第1回目をおえて

Dillons健康講座「心と身体・病気の法則」を開催し、おかげ様で無事1回目を終えることができました。どんな心を持っているとどの様な部位にどんな病気を発症させてしまうかをお話しました。また現代病の起源がどこにあるのかも物質面のお話としてお伝えさせていただきました。

参加された皆様の波動が非常によく、幸先の良いスタートとなりました。感謝です。
健康に関するテーマで講座を行うのは今回が初めてでした。枠は2時間。貴重なお時間をこのテーマの講座に関心を持って来られるわけですから、大切なことや大事なことはできるだけ多くお伝えしようと企画当初から思っていました。

本業がマンガ家なので、スライドもできるだけイラストを活用したものにしようと張り切っていたらスライドの数が180枚以上になっていました。さらに、単にお話を単調に進めていてはなかなか入っていかなくなるので、できるだけみなさんと対話を進める形にしましたが、つい予定終了時間をオーバー。
講師としてはちょっとまだ未熟な部分が多々ありましたが、ご好評をいただいてほっとしました。

心と身体の両輪で良いことをしていくこと

今回、「心と身体・病気の法則」と題してお話しました。人間は心を磨くことが大事ですし、心の持ち方が自身の人生をつくっていくので一番大切だと私は思っています。ですが、同時に私たちはあの世で霊として生きているわけではなく、物質の世界を生きている人間であることも事実です。それを踏まえて考えた時、やはり肉体のケア、物質面でのケアも心と同じくらい大事になってきます。

お釈迦様が説かれたように、人間の倖せに至る道はすべて「中道」です。健康においても昨今では、セールスライティングとして「〇〇さえしていれば健康でいられる」「〇〇だけで病気にならない」といった文言が多くなりました。インパクトや、それだけで良いなら自分も実践できる・・・と思わせて購買意欲を掻き立てる手法なのはわかります。

しかし、現実に考えたら人間が心がけなければならないのは「バランス」です。
〇〇さえ食べていれば睡眠もとらず、不規則で不摂生な食事で良いのか?〇〇さえしていれば心のストレスがすべて解消されるのか?という話です。そうではないでしょう。健康食品やサプリなどでも、表記のトリックやセールス文言の心理トリックはたくさん見かけます。〇〇が1000mg入っている!とでかでかと書かれていても、吸収されるのはほんの10分の1でほとんど効果がなかったり。

中道とは中途半端ということではない

私は生き方においても、健康生活においても『中道』を提唱しています。中道と聴くと、一般の方は適当にやるとか、中くらいに、ほどほどにやっていればいい、というふうに解釈しがちです。しかし、本当の意味の中道とはそういう意味ではありません。

ずばり『その人にとってベストな道』が本物の中道なのです。神経質過ぎる人であれば、もっとざっくばらんな生き方を、あまりにもチャランポランで他人からクレームが来てしまうような人であれば、もっと精密で誠実な生き方を。ということです。身体に関していえばまったく運動をしていなかった人であれば、少しずつ段階を踏んで運動をしていくこと。今までアスリート並みに激しい運動をしていた人が、中道を勘違いして急に中程度の運動に切り替えてしまうとまた身体を壊すことになるのです。

人はとにかく安定を求めるので、〇〇していればいい!という型に落ち着きたがりますが、人生を苦しみなく倖せに生きるためには、毎日偏りをチェックしてバランスをとる考え方と行動がマストになってきます。毎日を自然な感覚で『自分の倖せ』を『自分のペース』で『自分が心地よいと感じる力』で進めていくことが、実は倖せへの一番の近道になります。それが中道という道なのです。

自分を許そう

運動不足の人は不必要に太ってきたり、代謝が悪くなって病気になりやすくなります。しかしそれも原因を追究していくと、自分を磨く心、引き締める心を忘れ怠惰でだらける心が極端に過ぎてしまった因果によって、そのような現象が起きます。そこに中道思想で「ちょっとずつでも運動始めよう」という軌道修正が働くわけですね。頑張り過ぎて疲労が蓄積した時は、逆にもう少しゆるめようという中道思想でバランスをとっていきます。

しかし、病気を回避する心理としてのツボは、自分を許すことです。

中道といいつつ、うまくバランスが取れず人に迷惑をかけたり、自分を苦しめてしまったりしても、そんな至らない自分をも許しましょう。人は短所で愛されるものだといいます。ですから、自己嫌悪に陥ったときは、こんな自分だから誰かに愛されているんだろうなと思って下さい。完璧でロボットみたいな人は凄いとは思われても、人から愛されるという感じにはなりません。

うまくいかなかった時、失敗して嫌悪感に苛まれた時は、「だから自分は愛される!」と思うようにしましょう。

コツコツ前に進む、これも中道

そしてただ淡々と自分を磨き、人と温かい心で接することをしてけばおのずとステージが上がっていきます。車は両輪で走りますが、左右どちらかのタイヤが回らなくなってもまっずぐ進まなくなります。中道とはそのタイヤ両輪をうまく回転させることでまっすぐに人生を進ませるものなのです。

偏ったカーブは一見カッコよく見えても、実はくるくる同じ場所をまわっているだけでその場所から進むことができません。それを人生でたとえると進歩がないのと同じなわけです。そしてかっ飛ばし過ぎるのも事故のリスクが起きます。エネルギーがなくなるのが早く、燃え尽き症候群になって車を乗り換えるたびに振り出しに戻るのです。これも中道からは逸脱している姿といえるでしょう。

とはいえ、のろのろあまりにも遅すぎるペースでは学ぶこともまた少なく、1つの生涯で100の成長ができるのに10しか成長できなかったということになります。それではもったいないでしょう。コツコツでも良いので自分の一番心地よいと感じられるペースで進んでいくことが中道になります。中道のコツは毎日自分を点検することですから、1日単位でいつも両輪のバランスを意識するようにしましょう。

今回は入門編に近く、全般的なことをお話しました。次回第2回目以降はもう少しテーマを細かく絞り、深く掘り下げるような内容になるかと思います。第2回目の開催日が決まりましたらこのサイトでも告知いたしますので、こうご期待です。

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