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イエスキリストの言葉を解読
「イエスキリストの真意」並製本版を当サイトで特別販売しています。
「イエスキリストの真意」(以下:本書)は横山栄治の自動書記による記録を製本してまとめたものです。
*写真はイメージです
イエス・キリストの真意 A4 720P
*原価6,000円(+送料)にて販売。
*送料は別途お知らせいたします。
詩的なたとえを使って普遍的な教えを説いたイエス
新約聖書とは、イエスキリストの生涯と言葉を記録したものを集めた書物ですが、
イエスの言葉は非常に詩的で解釈が様々に分かれるところです。
たとえば、
「金持ちが天国へ行くことは、ラクダが、針の穴を通るより難しい」
という言葉があります。
これなどは、まともに受け取ると
「金持ちは天国に行くことができない」
という解釈をしてしまうのが普通ですよね。
もっと過激に解釈するならば、金持ちイコール悪、とも取れます。
しかし、
これは当時のお金持ちたちは不当に利益を稼いだり、儲けたお金を社会に還元せず貧しい弱者に対して慈悲の心を持つ人が多かった現実に対しての警告の言葉でもありました。
霊や霊界について熟知していたイエス
また、
キリスト教やイエスの言葉には死後の世界を明確に説明する内容がありませんでしたが、イエスは霊視によって確実に死後の世界を見ることができて、霊界を認識していました。
ですから、実際にイエスの霊視によって当時のお金持ちの死後の末路を見ており、ほとんどの金持ちが我欲や人への無関心によって地獄に落ちている事実を知っていたがために、あのような表現をしたわけです。
ちなみに、これは現代においても当てはまっており、今、霊視ができる霊能者が見ても企業社長は地獄に落ちている率が高いようです。
金儲けそのものが悪いのではなく、商売や経営などをやる中で金銭欲や名誉欲にまみれ、目的が「人の倖せ」ではなく単に「金を儲ける」だけになってしまっている現実が非常に多く、問題があるということですね。
抽象的な表現が誤解を生んだ教え
他にも、
「獣の血を飲んではいけない」
という言葉があります。
これなど、2000年以上経った現代でも誤解されている言葉で、以前聖書を信仰する宗教団体の信者が輸血拒否をして死亡した事件がありました。
しかし、この言葉は輸血をしてはいけないという次元の話ではなく、「獣のような品性もなく本能だけにそった考えや思考を取り入れてはいけない」という意味であったわけです。
このように、イエスの言葉は詩的で抽象的な表現が特徴で、そのために誤解がある反面、普遍性がある教えでもあります。
本書ではこうしたイエスの言葉の真の意味を解明しています。4つの福音書に書かれているイエスの行動と言葉の真意を1つ1つ紐解き、現代にも十分通じるイエスの教えを伝えています。
現代に合わせた形で解説した書籍
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イエス・キリストの真意 A4 720P
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