おかあさんだから歌詞批判について No.1


わたしお母さんだからの歌詞批判に見える心理

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180214-00011670-jprime-ent

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「おかあさんだから」の歌詞について

元歌のお兄さんの横山だいすけさんが歌う、「わたし おかあさんだから」
の歌詞に対して、現役お母さんたちから「お母さんだから自己犠牲しなきゃいけないのか」「お母さんは好きなことしちゃいけないの?」という批判が上がっているようです。

作詞をした絵本作家ののぶみさんにもその批判が集中しているそうですが…。

歌詞に込められた思いや意味は、お母さんは大変だけど愛する我が子のためなら喜んで我が子を優先する、というお母さんの根源的な愛を表現したものだと私は感じるのですが、現代のお母さんたちは共感できないようですね。

のぶみさんも、しっかり現役お母さんたちへのヒアリングを行なって書いた詞であるとのことなので、ネットで批判をしているお母さんたちはきっと一部であろうと思います。

現代のお母さんたちのストレスが見える

詞の意味を感じることができず、上っ面の言葉だけですぐに、わたしはお母さんだから好きな事しちゃいけないの?という反発の感情が出るということは詞の良し悪しではなく本人たちのストレスがいかに大きいかがわかります。

おそらく、そういう方たちは、
「お母さんだった好きな事して良いんだよ」
という詞だったら、満足するんでしょうね。

でもお母さんだから自己犠牲して子供に尽くすという事が美徳であるというのが世間の共通認識になってしまうと、いざ自分を優先させて好きな事をした時に冷ややかな目を向けられてしまう。

それは困る!という防衛本能から、詞の批判をしているんだと感じます。

それだけ、心に余裕がなくなっているお母さんが多いのはまぎれもない事実ですね。

私も、主夫の経験があるのでわかりますが、女性からしたら、自分は家事・育児に追われて自分の時間も自由もない。
それなのに旦那は外で好き勝手自由を満喫して帰宅したら子供を可愛がるだけで子供の世話や家事は手伝わないという美味しいとこ取り。
なぜ自分だけ大変な思いをしなければいけないの、、、!?
と、なる因果関係はよくわかります。

まして人によっては旦那も大きな子供みたいな感じで世話ばかり焼ける。

その上、お母さんだからそれは当たり前とか、お母さんだからやらねばならないみたいな事を言われたら反発の思いがメラメラ発動するのもわかります。

それは当たり前の普通の感情ではあります。

美徳は美徳として解釈する

でも、だからこそ、そこで愛する我が子のためならその苦労もかまわない、と思える、感じられるのであればまさに美徳だと思うんです。

また昔のお母さんの時代は、今ほど女性の自由や選択肢がなかったのでそこに喜びを見出すしかなかったのかもしれません。

現代のお母さんは若い独身の頃に、自由に遊べる生活水準を経験した後にお母さんとなった瞬間から突然自己犠牲を強いられる感じになるので、ストレス度が強いわけですよね。

ただ、それはそれとして気持ちや心情には理解できるにしても、芸術作品でもある歌に対してネットで叩いて、作詞者が謝罪をしなければならないという社会もいかがなものかと感じます。

クレームによる抹殺

しかも、美徳を歌ったもの、発表されたものがクレームによって抹殺される社会の動きこそ問題だと私は思います。

つまり個人が歌詞に対してどう感じるのも自由ですが、お母さんを褒め称えている歌が、一部のお母さんたちの被害妄想的な受け取り方から炎上して社会から消されてしまう、、、。

できるなら、もっと視野を広げて美徳は美徳として認めつつも、お母さんのあり方はそれだけではない、という寛容で複数の価値観を認められるような認識であってほしいと思います。

せめて、歌詞批判=詞の意味の批判ではなく、言葉をもう少しこうしたら良かったとか、この言葉だとこのように感じてしまう、等の冷静さは持っていて良いのではと感じます。

作詞したのぶみさん

補足ですが、作詞をしたのぶみさんは私もお会いしたことがありますが、けして世の中のお母さんに対して「こうあるべき」のような話を押し付けるような方ではありません。ご家族を愛され、ご家庭を愛し大事にされていて、ファンも非常に大事にするすごく優しい方です。きっと言葉選びで誤解を招いてしまったことについては反省していると推察いたしますし、きっとより良い歌詞、また本業の絵本もより素敵な作品を今後創られていくと思いますので、安易な批判の前に、ぜひ歌詞の奥にある思いをくみ取るだけの度量をすべての方が持てたら良いなと望みます。

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